令 和 3 年 度  事 業 計 画

  自 令和 3 年 4 月 1  日 

至 令和 4 年 3 月 31 日

 

1.はじめに

 2021年1月以降、世界的な新型コロナウィルスの感染拡大によって私たちの生活は大きく変化しました。従来の常識はコロナ禍においては通用せず生活は勿論のこと仕事の場でも感染対策・安全を確保しながら日常を送っていくことが必須となりました。

 世界3位の日本経済は、昨年4~6月期 新型コロナウィルスのパンデミックで国内消費や輸出に大打撃を与え、戦後最悪となる落ち込みを記録し、県内に本社や主要拠点を置く上場企業35社の2021年3月期決算も約7割にあたる25社が前期から売上高を減らし厳しい経済環境が浮き彫りとなりました。

 そうした中、山本知事は、2021年度一般会計当初予算を前年度比2.7%増の7,650億円とし、『新型コロナウィルス対策を最優先課題』と強調し、制度融資が特別会計に移管された2008年以降で最大規模の予算となりましたが、公共事業費は前年度比6.5%減の754億円に抑制されました。

 このようなことが我々業界の逆風となってはなりません。予算縮減の中でも知恵を出し合いまだまだ出来ることを探り出して行かなければならないと思います。

  今後も地域の『安全・安心』の守り手としての自覚を持ち関係機関と連携して地域発展の礎や地域の『安全・安心』の確保に必要な社会資本整備の着実な推進に努めなければなりません。

  我々の組合が将来にわたって、その役割を果たしていくためには、経営基盤の強化、経営の安定化を図っていくことが何よりも重要であり、安定かつ継続的に事業費を確保することは基より、公共事業における適正な価格設定により適正な利潤を確保していく必要があります。

 交通弱者を交通事故から守り、地域社会に貢献するとともに、行政からのニーズに品質の高い仕事でお応えし、信頼を得る群馬県交通安全施設業協同組合としてさらに発展しなければならないと思います。

  社会貢献事業の実施、分離発注の推進、事業予算の拡充と担い手である技術者・技能者の確保、育成・技術、知識のレベルの向上を継続して図っていかなければなりません。

 諸先輩が汗を流し築き上げた群交協を我々も微力ながら精一杯の汗をかき、意義ある組合活動を継承し、以下の事業計画を実施する所存であります。

 組合員各位のご支援ご協力をお願い申し上げます。