防護柵の目的及び定義

防護柵とは、主として進行方向を誤った車両が路外、対向車線または歩道等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員の障害および車両の破損を最小限にとどめて、車両を正常な進行方向に復元させることを目的とし、副次的に運転者の視線を誘導し、また歩行者および自転車の転落もしくはみだりな横断を抑制するなどの目的を備えたものです。

防護柵は、車両を対象とする車両用防護柵と歩行者等を対象とする歩行者自転車用柵に区分されます。

 

 

 

種 類

 防護柵は、一般道路、高速道路、コミュニティー道路などで使用されます。道路によって、

 防護柵の種類も変わってきます。

 コミュニティー道路で使用される防護柵等は、安全性の他に景観も含めた柵となっています。

車両用防護柵

 車両用防護柵は、道路の区分、設計速度及び設置する区間に応じて、原則として下記に示す種別を

 適用するものとします。

転倒・転落防止柵・進入防止柵

 安全で愉快なサイクリングを楽しんでいただけるように機能プラス、シンボルマークやイラスト

 などを取り入れたデザインパネルが効果的に道を演出します。

横断防止柵・歩道用ガードパイプ

 親しみなどをテーマに各地で推進されている、景観性を重視したシンボルロードや交通事故発生率

 の高い交差点周辺における安全対策の一環として、横断歩道以外での横断防止や歩道への車両の

 逸脱を防ぐ街路柵です。

木製防止柵

 手で触った感触が気持ちいい。自然との調和に最適な柵です。公園、遊歩道などに利用されて

 います。

高 欄

 橋はそれ自体で独立した存在ではなく、周辺環境と調和したものでなければなりません。河川に

 架ける橋、渓谷に架ける橋、歩道橋など使われる場所によっても機能が大きく異なります。

 安全性・強度を最優先させながら、景観として総合的に検討し、橋梁計画が立案されます。

 また、その地域のシンボルなどを、高欄や親柱にデザインして地域特性を演出することも

 できます。

景観防止柵

 周辺環境と調和し景観性を重視した柵を、景観防護柵と呼びます。設置することにより、通常とは

 違ったイメージを演出する事が出来ます。